山口刑務所
名称:山口刑務所
郵便:〒753-8525
住所:山口県山口市松美町3−75
電話番号:083-922-1450
FAX番号:083-934-1136
スポンサーリンク
アクセスマップ
山口刑務所について
山口刑務所は山口県山口市にある、男性受刑者を収容する刑務所です。
総合職業訓練施設(全国に8施設)の1つに指定されており、主に職業訓練を実施。
執行刑期が10年未満で犯罪傾向が進んでいない者(A指標受刑者)を収容しています。
名称 | 山口刑務所 (別名:姫山技能訓練所) |
---|---|
処遇指標 (収容分類級) | A ※詳細は処遇指標(収容分類級)をご参考下さい。 |
住所 | 〒753-8525 山口県山口市松美町3−75 |
電話番号 | TEL:083-922-1450 FAX:083-934-1136 |
アクセス | 湯田温泉駅から約1.3km(徒歩で約21分) 山口ICから約い9.6km(車で約26分) |
収容定員 | 約633(受刑者536人/未決97人) |
刑務作業 | 自営、洋裁、金属、職業訓練など |
スポンサーリンク
服役生活の詳細
作業時間 | 1日8時間(改善指導などの時間も含む) |
---|---|
一般改善指導 | 行動適正化指導、被害者感情理解指導など |
特別改善指導 | 【改善更生・円滑な社会復帰に支障がある受刑者】 薬物依存離脱指導、性犯罪再犯防止指導、被害者の視点を取り入れた教育、就労支援指導 |
教科教育 | 教科指導(国語、算数、漢字学習など)、通信教育、山口県立山口高等学校通信制課程「姫山学園」 |
余暇活動 | テレビ視聴、図書閲覧、慰問、文化活動(俳句、短歌、書道、詩吟など)、各種行事など |
刑務作業
自営 | 炊事、洗濯など |
---|---|
洋裁 | 子供服の縫製、自動車シート部品縫製 |
金属 | ハーネス組立、電子部品組立、自動車部品溶接等 |
その他 | 萩焼製品製造、自動車ゴム製品の加工等 |
職業訓練 | 理容科、溶接科、建築科、数値制御機械科、工芸科(木工)、工芸科(木材工芸)、工芸科(窯業)、内装施工科、電気通信設備科、ビル設備管理科、情報処理科、フォークリフト運転科、ビルハウスクリーニング科 |
1日の生活スケジュール
6:40 | 起床 |
---|---|
7:00 | 朝食 |
7:40 | 始業(休憩10分) |
12:00 | 昼食・休憩 |
12:40 | 始業(休憩10分) |
16:20 | 終業 |
17:00 | 夕食 |
〜21:00 | 余暇時間 |
21:00 | 就寝 |
山口刑務所の歴史
旧山口藩時代 | 現在の山口市相良にあった上牢と、下羽坂にあった下牢が山口刑務所の発祥 |
---|---|
明治5年 | 山口市中河原に所在する旧山口藩明倫館の一部であった兵学寮を改造して徒場又は懲役場と称し、受刑者及び被告人を収容 |
明治20年 | 被収容者数が増加するに伴い、獄舎が狭くなったため、明治17年現在地(山口県古敷郡下宇野令村一本松)を買収し、翌年総工費5万円をもって起工し、同20年4月12日竣工、同日移転 |
明治36年 | 官制改正により山口監獄と改称 |
大正11年 | 官制改正により山口刑務所と改称 |
昭和24年7月 | A級(年齢25歳以上で、改善容易な男子)受刑者収容施設となる |
昭和33年12月 | 併せてG級(25歳未満の男子)受刑者をも収容する施設となる |
昭和36年6月 | 集合方式による職業訓練施設に指定 |
昭和39年7月 | 総合職業訓練施設に指定 |
昭和47年7月 | 受刑者分類規定に基づきA級(26歳以上)・YA級(26歳未満)の受刑者収容施設となる |
昭和53年7月 | A級受刑者のみの収容施設となる |
昭和54年11月 | 全体改築工事に着手 |
平成6年3月 | 総工費3,233,233千円で改築工事を完了 |
平成14年3月 | 簡易型収容棟を新設(60名定員) |