宮城刑務所
名称:宮城刑務所
郵便:〒984-8523
住所:宮城県仙台市若林区古城2−3−1
電話番号:022-286-3111
FAX番号:022-286-3111
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アクセスマップ
宮城刑務所について
宮城刑務所は宮城県仙台市にある、男性受刑者を収容する刑務所です。
無期刑および執行刑期10年以上の犯罪傾向が進んだ者(LB指標受刑者)、執行刑期が10年未満で犯罪傾向が進んだ者(B指標受刑者)、および病気で治療が必要な者(P、M指標受刑者)を収容しています。
その他、仙台矯正管区管内の刑事施設から、執行刑期1年6月以上の20歳以上26歳未満の初犯男子受刑者(暴力団関係者や外国人を除く)や26歳以上30歳未満で故意の犯罪行為により被害者を死亡させた執行刑期10年以上の初犯男子受刑者(暴力団関係者や外国人を除く)、年齢や入所回数に関係なく性犯罪調査が必要と認められた者などを収容し、一定期間緻密な調査をする「調査センター(分類センター)」としての業務も行なっています。
名称 | 宮城刑務所 |
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処遇指標 (収容分類級) | LB、B、M、P ※詳細は処遇指標(収容分類級)をご参考下さい。 |
住所 | 〒984-8523 宮城県仙台市若林区古城2−3−1 |
電話番号 | TEL/FAX:022-286-3111 |
アクセス | 長町駅から約1.6km(徒歩で約26分) 長町ICから約3.3km(車で約7分) |
収容定員 | 約1,020人 |
刑務作業 | 自営、木工、印刷、洋裁、革工、職業訓練など |
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服役生活の詳細
作業時間 | 1日8時間(改善指導などの時間も含む) |
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一般改善指導 | 行動適正化指導、被害者感情理解指導、自己啓発指導、体育指導、社会復帰支援指導、対人関係円滑化指導、教育行事 |
特別改善指導 | 【改善更生・円滑な社会復帰に支障がある受刑者】 薬物依存離脱指導、暴力団離脱指導、交通安全指導、被害者の視点を取り入れた教育、就労支援指導 |
教科教育 | 補習教科指導(小学校・中学校の教科内容) |
情操教育 | 絵手紙、書道、詩吟等のクラブ活動、読書などを通じて情操かん養 |
余暇活動 | クラブ活動(茶道・作法・英会話・中国語・俳句会・短歌会・川柳会・書道など)、ソフトボール大会、綱引き大会、卓球大会、誕生会など |
刑務作業
自営 | 炊事、洗濯、運搬、大工、左官、建築、土木など |
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木工 | 鎌倉彫風セットタンス、欅民芸調タンス、各種整理タンス、各種チェスト |
印刷 | 出納簿、各種ポスター、各種伝票、名刺、あいさつ状印刷、チラシ |
洋裁 | エプロン、ユニホーム縫製 |
革工 | 短革靴、安全靴縫製 |
その他 | 各種製袋 |
職業訓練 | 建築科畳課程、建築科表具課程、配管科、小型建設機械科、建設く体科、工芸科窯業課程、工芸科木工課程 |
1日の生活スケジュール
6:50 | 起床 |
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7:10 | 朝食 |
7:50 | 作業開始 |
10:00 | 運動 |
10:30 | 運動終了 就業 |
12:00 | 昼食・休憩 |
12:30 | 就業 |
14:30 | 休憩 |
14:40 | 休憩終了 就業 |
16:30 | 作業終了 |
16:50 | 夕食 |
18:30 | 余暇時間(仮就寝) |
21:00 | 睡眠時間 |
宮城刑務所の歴史
明治12年4月 | 宮城集治監として開設 |
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明治36年3月 | 宮城監獄と改称 |
大正11年10月 | 監獄官制改正により宮城刑務所と改称 |
昭和36年7月 | 仙台矯正管区管内の医療重点施設に指定 |
昭和47年4月 | 仙台矯正管区管内の分類センター施設に指定 |
昭和48年3月 | 舎房(通称、六角塔{明治12年8月竣工})解体 |
昭和51年5月 | 宮城刑務所拘置場区域に仙台拘置支所を設置 |
昭和53年6月 | 宮城県沖地震発生(6月12日午後5時14分) 同復旧工事着工 |
昭和54年3月 | 外堀復旧工事竣工 |
昭和57年3月 | 地震災害復旧工事竣工 |
平成4年3月 | 分類センター棟竣工 |
平成6年3月 | 病舎棟竣工 |
平成9年3月 | 医務所棟竣工 |
平成11年3月 | 仙台拘置支所棟竣工 |
平成13年3月 | 宮城刑務所庁舎棟竣工 |
平成18年7月 | 昼夜単独室棟(M級処遇用)竣工 |
平成19年3月 | 処遇管理棟竣工 |