佐賀少年刑務所
名称:佐賀少年刑務所
郵便:〒840-0856
住所:佐賀県佐賀市新生町2−1
電話番号:0952-24-3291
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アクセスマップ
佐賀少年刑務所について
佐賀少年刑務所は佐賀県佐賀市にある少年刑務所です。
総合職業訓練施設(全国に8施設)の1つに指定されています。
主に、20歳未満で少年院への収容を必要とせず犯罪傾向の進んでいない少年受刑者(JA指標)、26歳未満で犯罪傾向の進んでいない受刑者(YA指標)を収容しています。
名称 | 佐賀少年刑務所 |
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処遇指標 (収容分類級) | JA、YA、A ※詳細は処遇指標(収容分類級)をご参考下さい。 |
住所 | 〒840-0856 佐賀県佐賀市新生町2−1 |
電話番号 | TEL:0952-24-3291 |
アクセス | 佐賀駅(西口)から約2.7km(徒歩で約45分) 佐賀大和ICから約9.1km(車で約20分) |
収容定員 | 約734人(既決634人/未決100人) |
刑務作業 | 自営、木工、印刷、洋裁、職業訓練など |
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服役生活の詳細
作業時間 | 1日8時間(改善指導などの時間も含む) |
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一般改善指導 | 社会生活に適応するための指導 |
特別改善指導 | 【改善更生・円滑な社会復帰に支障がある受刑者】 薬物依存離脱指導、被害者の視点を取り入れた教育、交通安全指導、就労支援指導 |
教科教育 | 補習教科指導 |
余暇活動 | クラブ活動(エアロビクス、ブラスバンド、剣道、詩吟、俳句、囲碁・将棋、パソコンなど)、運動会、慰問演芸、講話、弁論大会、宗教教誨、テレビ、各種行事など |
刑務作業
自営 | 炊事、洗濯など |
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木工 | 桐箱、木箱等製作 |
印刷 | 各種伝票、封筒、名刺、挨拶状(葉書)印刷、小冊子等製作 |
洋裁 | 洗濯ネット、和袈裟製作 |
その他 | 石塔(墓石)製作、陶器製作、製袋加工、ゴム、プラスチック加工 |
職業訓練 | 溶接科、配管科、建築科、内装施工科、理容科、電気通信設備科、ビル設備管理科、情報処理技術科、数値制御機械科、CAD技術科、ビルハウスクリーニング科 |
取得資格 | 理容師、第2種電気工事士、消防設備士、3級左官技能士、内装仕上げ施行3級技能士、3級建築大工技能士、アーク溶接(専門級/基本給)、半自動溶接(専門級)、ステンレス溶接(専門級)、ガス溶接技能講習、3級配管技能士、基本情報処理技術者、乙種第4類危険物取扱者、2級ボイラー技士、2級CAD利用技術者 |
1日の生活スケジュール
6:40 | 起床 |
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7:00 | 朝食 |
7:50 | 作業開始 |
〜 | 休憩10分間 |
12:00 | 昼食・休憩 |
12:20 | 休憩終了・作業開始 |
〜 | 休憩10分間 |
16:30 | 作業終了 |
17:10 | 夕食 |
17:50 | クラブ活動等 |
夕食終了後〜 | 余暇時間 |
21:00 | 就寝 |
佐賀少年刑務所の歴史
明治8年 | 佐賀市赤松町に佐賀監獄を設置 |
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大正11年 | 佐賀刑務所と改称 |
昭和4年 | 現在地に移転竣工 |
昭和19年 | 佐賀少年刑務所と改称、少年受刑者の収容開始 |
昭和24年 | 特別少年院天山学院を設立(同28年廃止) |
昭和39年 | 福岡矯正管区内(九州地区)禁錮受刑者(交通事犯)の収容開始(同47年廃止) |
昭和47年 | 受刑者分類規程の制定に基づく対象受刑者の収容開始 |
昭和53年 | 総合職業訓練施設に指定 |
昭和55年 | 現地改築決定に伴い新営工事着工 |
平成6年 | 現施設の新営工事竣工落成 |
平成12年 | 東京矯正管区内(関東地区)の対象受刑者の収容開始(同16年廃止) |
平成15年 | 簡易収容棟(80名収容)完成 |