盛岡少年刑務所
名称：盛岡少年刑務所
郵便：〒020-0102
住所：岩手県盛岡市上田字松屋敷１１−１１
電話番号：019-662-9221
FAX番号：019-665-1003
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アクセスマップ
盛岡少年刑務所について
盛岡少年刑務所は岩手県盛岡市にある少年刑務所です。
主に、２６歳未満で犯罪傾向が進んだ者（JB、YB指標受刑者）を収容しています。また、B指標受刑者（２６歳以上で犯罪傾向の進んだ者）の中で、３４歳未満の受刑者の収容にも対応しています。
| 名称 | 盛岡少年刑務所 |
|---|---|
| 処遇指標 (収容分類級) | JB、YB、B ※詳細は処遇指標（収容分類級）をご参考下さい。 |
| 住所 | 〒020-0102 岩手県盛岡市上田字松屋敷１１−１１ |
| 電話番号 | TEL：019-662-9221 FAX：019-665-1003 |
| アクセス | 厨川駅から約５ｋｍ（徒歩で約８２分） 滝沢ＩＣから約９．６ｋｍ（車で約２３分） |
| 収容定員 | 約４８０人（受刑者４０８人／未決７２人） |
| 刑務作業 | 自営、木工、洋裁、金属、職業訓練など |
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服役生活の詳細
| 作業時間 | １日８時間（改善指導などの時間も含む） |
|---|---|
| 一般改善指導 | 講話、面接指導、短歌・絵画指導、読書指導、漢字学習会、各種球技大会、運動会など |
| 特別改善指導 | 【改善更生・円滑な社会復帰に支障がある受刑者】 薬物依存離脱指導、性犯罪再犯防止指導、被害者の視点を取り入れた教育、交通安全指導、就労支援指導 |
| 教科教育 | 補習教科指導、特別教科指導（県立杜陵高校の通信制に入学し、高校卒業資格を取得） |
| 余暇活動 | クラブ活動（サッカー、バドミントン、ソフトバレーボール）、通信教育、テレビ、ラジオ、囲碁・将棋、オセロ、読書、自主学習、各種行事など |
刑務作業
| 自営 | 炊事、洗濯など |
|---|---|
| 木工 | 木工家具製作、部材加工 |
| 洋裁 | エプロン、ポーチ等作成 |
| 金属 | 南部鉄器加工、電子部品組立 |
| その他 | 紙細工、各種部品検査 |
| 職業訓練 | 溶接科、自動車整備科、自動車タイヤ科、ビル設備管理科、情報処理科、農業園芸科 |
１日の生活スケジュール
| ６：４０ | 起床 |
|---|---|
| ７：００ | 朝食 |
| ７：４０ | 始業 |
| １２：００ | 昼食・休憩 |
| １２：３０ | 作業開始 |
| １６：２０ | 終業 |
| １６：４０ | 夕食 |
| 〜２１：００ | 余暇時間 |
| ２１：００ | 就寝 |
盛岡少年刑務所の歴史
| 明治５年 | 南岩手郡東中野村字桜馬場（現在の盛岡市下橋通り下橋中学校）に獄舎（岩手県所管「徒刑場」）を設置 |
|---|---|
| 明治２０年８月 | 南岩手郡下厨川狐森（現在の盛岡市前九年三丁目）に新築移転 |
| 明治３６年３月 | 司法省所管となり盛岡監獄と改称 |
| 大正３年 | 東北６県の１８歳未満の男子受刑者を収容 |
| 大正１１年１０月 | 官制改正により盛岡少年刑務所と改称 |
| 昭和２５年１月 | 県下大田村（現在の花巻市）に疎開中の高村光太郎（当時６７歳）が来所し、受刑者に講演。受刑者のために「心はいつでもあたらしく」を揮ごう |
| 昭和４７年７月 | ＹＡ級、ＪＡ級受刑者を収容 |
| 昭和４９年８月 | 現在地に移転 |
| 昭和５２年５月 | 高村光太郎書碑「心はいつでもあたらしく」建立 |
| 昭和５３年７月 | ＹＢ級、ＪＢ級受刑者を収容 |
| 平成１２年４月 | 刑終了時３２歳未満のＢ級受刑者の収容追加 |
| 平成１８年５月 | 刑終了時３４歳未満のＢ級受刑者まで拡大 |