沖縄刑務所
名称：沖縄刑務所
郵便：〒901-1514
住所：沖縄県南城市知念字具志堅３３０
電話番号：098-948-1096
スポンサーリンク
アクセスマップ
沖縄刑務所について
沖縄刑務所は沖縄県南城市にある、男性受刑者を収容する刑務所です。
禁錮受刑者（I指標）、執行刑期が１０年未満で犯罪傾向が進んでいない者（A指標）、２６歳未満のA指標受刑者（YA指標）、執行刑期が１０年未満で犯罪傾向が進んだ者（B指標）、２６歳未満のB指標受刑者（YB指標）、精神上の障害や疾患のある者および身体上の障害や疾患のある者（M,P指標）など、離島という地理的要因もあってか、様々な処遇の受刑者の収容に対応しています。
| 名称 | 沖縄刑務所 |
|---|---|
| 処遇指標 (収容分類級) | I、A、YA、B、YB、M、P ※詳細は処遇指標（収容分類級）をご参考下さい。 |
| 住所 | 〒901-1514 沖縄県南城市知念字具志堅３３０ |
| 電話番号 | TEL：098-948-1096 |
| アクセス | 安里駅から約１７．３ｋｍ 那覇ＩＣから約１６ｋｍ（車で約４０分） |
| 収容定員 | 約４８９人 |
| 刑務作業 | 自営、木工、印刷、洋裁、金属、革工、職業訓練など |
スポンサーリンク
服役生活の詳細
| 作業時間 | １日８時間（改善指導などの時間も含む） |
|---|---|
| 一般改善指導 | 被害者感情理解指導、行動適正化指導、社会復帰支援指導など |
| 特別改善指導 | 【改善更生・円滑な社会復帰に支障がある受刑者】 薬物依存離脱指導、暴力団離脱指導、性犯罪再犯防止指導、被害者の視点を取り入れた教育、交通安全指導、就労支援指導 |
| 教科教育 | 補習教科指導、特別教科指導 |
| 余暇活動 | クラブ活動（俳句、絵画、書道など）、宗教教誨、運動会、慰問公演、カラオケ大会、全体講話、各種行事など |
刑務作業
| 自営 | 炊事、洗濯、営繕など |
|---|---|
| 木工 | 木工小物製作、家具組立て、塗装 |
| 印刷 | 伝票印刷、チラシ印刷、名刺印刷、製本 |
| 洋裁 | 枕、シーツ、袋物、衣類縫製 |
| 金属 | 一輪車、リヤカー製作、金属加工、バーベキューセット、燻製機製作 |
| 革工 | バック類、財布類、ベルト、ネームカードホルダー、コースター等製作 |
| その他 | 紅型製作、紙袋折り、封入 陶器製作 |
| 職業訓練 | 自動車整備科（自動車整備士）、溶接科（アーク溶接適格性証明書） |
１日の生活スケジュール
| ６：４０ | 起床 |
|---|---|
| ７：００ | 朝点検 |
| ７：１０ | 朝食 |
| ７：３０ | 出室 |
| ７：５０ | 始業 |
| １２：００ | 昼食・休憩 |
| １２：２０ | 就業 |
| １６：３０ | 終業・還室 |
| １７：００ | 夕点検・夕食 |
| １８：３０ | 余暇時間 |
| １９：００ | 仮就寝 |
| ２１：００ | 就寝 |
沖縄刑務所の歴史
| 明治１２年１０月 | 那覇東村２番地天使会館内に沖縄県警察本部の直轄として沖縄監獄を設置 |
|---|---|
| 昭和４年８月 | 那覇港拡張工事のため、那覇市楚辺３７７番地に移転 |
| 昭和２１年１月 | 連合国最高司令官総司令部覚書により、日本政府から行政分離 |
| 昭和２７年４月 | 琉球政府の創立に伴い、琉球政府法務局管轄 |
| 昭和４７年５月 | 施政権返還により、法務省所管 |
| 昭和５４年５月 | 沖縄県島尻郡知念村字具志堅３３０番地に新営移転 |
| 平成１６年３月 | 沖縄刑務所収容棟等新営工事により収容棟、体育館、浴場棟、職業訓練棟の４棟が新設され、現在に至る |
| 平成１８年１月 | ４町村合併により、南城市知念字具志堅３３０番地と地名変更となる |