京都刑務所
名称:京都刑務所
郵便:〒607-8144
住所:京都府京都市山科区東野井ノ上町20
電話番号:075-581-2171
FAX番号:075-583-2050
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アクセスマップ
京都刑務所について
京都刑務所は京都府京都市にある、男性受刑者を収容する刑務所です。
執行刑期が10年未満で犯罪傾向が進んだ者(B指標受刑者)、日本人と異なる処遇を必要とする外国人(F指標受刑者)、無期刑および執行刑期10年以上の犯罪傾向が進んだ者(LB指標受刑者)を収容しています。
名称 | 京都刑務所 |
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処遇指標 (収容分類級) | B、F、LB ※詳細は処遇指標(収容分類級)をご参考下さい。 |
住所 | 〒607-8144 京都府京都市山科区東野井ノ上町20 |
電話番号 | TEL:075-581-2171 FAX:075-583-2050 |
アクセス | 椥辻駅から約662m(徒歩で約11分) 京都東ICから約2.3km(車で約6分) |
収容定員 | 約1,477人 |
刑務作業 | 自営、木工、印刷、洋裁、金属、職業訓練など |
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服役生活の詳細
作業時間 | 1日8時間(改善指導などの時間も含む) |
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一般改善指導 | 講話、課題、面接、相談、酒害教育、各種行事など |
特別改善指導 | 【改善更生・円滑な社会復帰に支障がある受刑者】 薬物依存離脱指導、暴力団離脱指導、交通安全指導、被害者の視点を取り入れた教育、就労支援指導 |
教科教育 | 通信教育(簿記、書道、ペン習字など)、日本語教育、珠算教育など |
余暇活動 | ラジオ・テレビ視聴、囲碁・将棋、体育、各種スポーツ大会、クラブ活動(短歌、俳句、書道など)、宗教教誨、各種行事など |
刑務作業
自営 | 炊事、洗濯、清掃、営繕など |
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木工 | 天然木チェスト、文庫ラックなど |
印刷 | 各種広告・各種伝票類など |
洋裁 | 続き服・手提げ袋等縫製 |
金属 | 車搭載のジャッキ組立、電装部品等組立 |
その他 | ピンチ組立、製袋等 |
職業訓練 | OA科、建築塗装科 |
1日の生活スケジュール
6:30 | 起床 |
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6:50 | 点検 |
7:00 | 朝食 |
7:50 | 作業開始 |
11:50 | 昼食・休憩 |
12:20 | 作業開始 |
16:50 | 点検 |
17:00 | 夕食 |
17:30 | 教化 |
21:00 | 就寝 |
京都刑務所の歴史
平安時代 | 京都に左獄、右獄と言われる獄舎が2か所存在したと伝えられている(左獄については、現京都府庁の西側) |
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天正13年 | 豊臣秀吉の命により獄舎が小川通り御池上ル古城町に移転 |
宝永5年 | 大火により類焼 |
宝永6年 | 現在の京都市中央区六角通り大宮西入因幡町に獄舎が設置される。地名から六角獄舎と呼ばれる |
明治2年 | 京都府徒刑場が開設 |
明治3年 | 京都府徒刑場が京都市主税町旧幕府所司代(元千元邸)に移転 |
明治6年 | 京都府懲役場と改称 |
明治14年 | 京都府懲役場は京都府監獄署、六角獄舎は京都府六角分署と改称 |
明治16年 | 六角分署は六角支署と改称 |
明治16年 | 京都府監獄署新営工事を開始 |
明治18年 | 京都府監獄本署内未決監が完成 六角支署が廃止 |
明治19年 | 京都監獄と改称 |
大正11年 | 京都刑務所と改称 |
大正12年 | 移転準備のため、現在地で仮収容場の新営に着工 |
昭和2年 | 現在地に移転 |
昭和6年 | 新営工事が終了 |
昭和61年 | 現在地において、建て替え工事に着工 |
平成13年 | 新営工事が終了 |