名古屋刑務所
名称:名古屋刑務所
郵便:〒470-0208
住所:愛知県みよし市ひばりヶ丘1−1
電話番号:0561-36-2251
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アクセスマップ
名古屋刑務所について
名古屋刑務所は愛知県みよし市にある、男性受刑者を収容する刑務所です。
また、「調査センター(分類センター)」としての業務も行なっています。
主に、犯罪傾向が進んだ者(B指標、LB指標受刑者)を収容していますが、外国人受刑者(F指標)や身体または精神に異常のある者(P,M指標受刑者)などの収容にも対応しています。
収容定員は2,426人と、府中刑務所に匹敵するほどの規模がある刑務所です。
名称 | 名古屋刑務所 |
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処遇指標 (収容分類級) | B、F、M、P、LB ※詳細は処遇指標(収容分類級)をご参考下さい。 |
住所 | 〒470-0208 愛知県みよし市ひばりヶ丘1−1 |
電話番号 | TEL:0561-36-2251 |
アクセス | 三好ヶ丘駅から約1.8km(徒歩で約31分) 東名三好ICから約3.8km(車で約11分) |
収容定員 | 約2,426人 |
刑務作業 | 自営、木工、印刷、洋裁、金属、職業訓練など |
医療設備 | 手術室、人工透析室、歯科治療室、X線室(CTスキャンを含む)、心電図・脳波検査室、超音波・上部下部消化管内視鏡室など |
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服役生活の詳細
作業時間 | 1日8時間(改善指導などの時間も含む) |
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一般改善指導 | 被害者感情の理解、規則正しい生活習慣・健全な考え方、生活設計などの指導 |
特別改善指導 | 【改善更生・円滑な社会復帰に支障がある受刑者】 薬物依存離脱指導、暴力団離脱指導、性犯罪再犯防止指導、交通安全指導、就労支援指導、社会復帰準備教育など |
教科教育 | 国語・算数・社会などの補習教育、高等学校卒業程度認定試験など |
余暇活動 | クラブ活動(俳句、短歌、書道、詩吟など)、図書閲覧、ラジオ・テレビ視聴、慰問演芸、運動会、ソフトボール、バレーボール、卓球、囲碁・将棋、通信教育(書道、ペン習字、簿記など)、そのほか各種行事など |
刑務作業
自営 | 炊事、洗濯など |
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木工 | 木工家具・椅子・テーブル製作、塗装、建築部材加工、額縁製作 |
印刷 | 一般端物印刷、定期刊行物・しおり・パンフレットなどのカラー印刷 |
洋裁 | 続服、作業用ズボン、シートカバー、柔道衣、空手衣、自動車シートの縫製 |
金属 | 金属パレット・グレーチング等の各種溶接・プレス加工、自動車板金・塗装、自動車整備作業 |
その他 | ブレーカー等の電気部品組立、紙貼り、ビニール材加工、プラスチィック加工、ファイルの組立加工、窯業、ステンドグラス |
職業訓練 | 小型車両系建設機械科、建築塗装科(足場組立・鉄筋組立・型枠組立・解体・塗装)、ビル設備管理科(ボイラー運転)など |
1日の生活スケジュール
6:30 | 起床 |
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6:50 | 朝食 |
8:00 | 作業開始 |
10:00 | 休憩 |
10:10 | 休憩終了・作業開始 |
12:00 | 昼食・休憩 |
12:30 | 作業開始 |
14:30 | 休憩 |
14:40 | 休憩終了・作業開始 |
16:40 | 作業終了 |
17:00 | 夕食 |
17:30 | 余暇時間 |
21:00 | 就寝 |
名古屋刑務所の歴史
明治6年 | 広小路徒場が懲役場と改称され、さらに名古屋市堅三ツ蔵町の旧尾張藩敷地内に三ツ蔵懲役場を開設 |
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明治14年4月 | 内務省の所管となり、名古屋監獄署と改称 |
明治31年6月 | 愛知郡千種村馬走(現名古屋市千種区吹上の旧所在地)に施設を新築・移転 |
大正11年10月 | 名古屋刑務所と改称 |
昭和16年6月 | 三好農場開設(現施設所在地) |
昭和36年3月 | 名古屋市都市計画事業推進のため三好町への移転協定成立 |
昭和37年3月 | 三好農場跡地510,000u(15万5千坪)にて新施設起工式 |
昭和40年1月 | 移転実施(竣工:昭和39年8月) |
平成5年3月 | 庁舎・宿舎等新築工事完成 |
平成7年2月 | 移転30周年式典 |
平成8年12月 | 水場等完成 |
平成11年12月 | リハビリテーションセンター、作業製品倉庫棟完成 |
平成15年9月 | 単独室棟1棟(第10舎:200室)、職業訓練棟1棟等完成 |
平成15年12月 | 新講堂等完成 |
平成18年3月 | 職業訓練等1棟、宿舎1棟完成 |
平成18年9月 | 単独室棟1棟(第11舎:300室)、領地倉庫棟完成 |