秋田刑務所

名称:秋田刑務所
郵便:〒010-0948
住所:秋田県秋田市川尻新川町1−1
電話番号:018-862-6581

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アクセスマップ

秋田刑務所について

秋田刑務所は秋田県秋田市にある、男性受刑者を収容する刑務所です。

執行刑期が10年未満で犯罪傾向が進んだ者(B指標受刑者)および未決拘禁者を収容しています。
所内には拘置所が併設されています。

名称秋田刑務所
処遇指標
(収容分類級)
B
※詳細は処遇指標(収容分類級)をご参考下さい。
住所〒010-0948
秋田県秋田市川尻新川町1−1
電話番号TEL:018-862-6581
アクセス秋田駅から約2.6km(徒歩で約44分)
秋田中央ICから約8.4km(車で約20分)
収容定員約680人(既決580人/未決100人)
刑務作業自営、木工、洋裁、金属、職業訓練など
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服役生活の詳細

作業時間1日8時間(改善指導などの時間も含む)
一般改善指導規則正しい生活習慣の確立、健康な心身の育成および被害者感情の理解を目的とした指導
特別改善指導【改善更生・円滑な社会復帰に支障がある受刑者】
薬物依存離脱指導、暴力団離脱指導、交通安全指導、被害者の視点を取り入れた教育、就労支援指導
教科教育国語・算数・社会など
余暇活動通信教育(日商簿記・宅地建物取引主任者など)、宗教教誨、慰問演芸、運動会、卓球大会、ソフトボール大会、クラブ活動(俳句・短歌・珠算・書道など)、観桜会、うら盆法要、彼岸法要、テレビ・ラジオ視聴、図書・新聞閲覧など

刑務作業

自営炊事、洗濯、清掃など
木工総桐タンス等木工家具・桜皮製品
洋裁官公庁被服、腕カバー等縫製
金属電気部品等組立
その他紙細工、ポリパック加工、電気部品組付
職業訓練建築科、漆科、ビル管理科、フォークリフト運転科

1日の生活スケジュール

6:50起床・点検・朝食など
7:50作業開始
12:00昼食・休憩
12:25就業
16:30作業終了・還室
16:45点検・夕食など
〜21:00余暇時間
21:00就寝

秋田刑務所の歴史

明治4年11月秋田県治条例の施行により秋田町内外の獄舎4箇所と徒刑場1箇所が、秋田県の管轄となる
明治5年獄舎等を統廃合し、市内西根小屋町に未決監、土手長町に既決監を設置
明治11年1月未決監、既決監を合併して秋田監獄署と称す
明治14年6月太政官達第15号、16号をもって秋田監獄本署と改称
明治19年4月未決監を町内長野町に新築移転
明治30年3月南秋田郡川尻村(現在地)に未決監を新築移転
明治36年3月監獄官制が公布され、監獄は司法大臣の直轄となる(秋田監獄と改称)
明治40年6月旧施設の新築に着工
明治45年5月旧施設竣工
大正11年10月勅令434号監獄官制改正により秋田刑務所と改称
昭和6年4月監獄官制改正により、山形刑務所および同所支所は当所管轄支所となる
昭和18年6月長期受刑者収容施設となる
昭和22年11月舎房(一舎〜五舎)および工場(1工場〜4工場)等焼失(漏電による)
昭和23年10月山形刑務所は本所として独立
昭和24年4月分類調査要綱制定(昭和23年12月)によりB級およびC級収容施設となる
昭和25年10月収容人員1,147名に達する
昭和27年3月焼失した舎房および工場等完全復旧竣工
昭和47年4月B級収容施設となり、現在に至る
平成元年9月現在地全体改築工事着工
平成3年3月庁舎棟・鍛錬場・門衛・車庫棟竣工
平成3年7月庁舎棟等外構工事完成
平成5年12月処遇管理棟・未決収容棟竣工
平成7年3月分類教育棟(第2管理棟)着工
平成7年12月分類教育棟(第2管理棟)竣工
平成9年2月職業訓練棟着工
平成9年12月職業訓練棟竣工
平成10年3月職業訓練棟での作業開始
平成12年3月収容棟(第1期工事)着工
平成13年2月収容棟(第1期工事)竣工
平成13年1月収容棟(第2期工事)着工
平成14年11月収容棟(第2期工事)竣工
平成15年10月収容棟(第3期工事)着工
平成16年6月釈前寮等の新営工事着工
平成17年3月収容棟(第3期工事)竣工
平成17年3月釈前寮等の竣工
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